受注を増やすには「刻む」

仕事の受注を増やしたい時の考え方のコツは、

「刻んで考える」

です。

もっとカッコよく表現すると、

「分解する」

です。

例えば、10件電話があって、3件しか成約しなかった場合、
工程を分解して考えてみるのです。

まず最初に、問い合わせ時点での【問い合わせ内容】を確認します。

この問い合わせの電話が、営業電話だったりそもそも冷やかしみたいな内容だと、
何十件電話がかかってきても成果には結びつきません。

次に、【電話から下見に繋がっているか?】を確認します。

電話で問い合わせがあっても、例えば

「ざっくり料金だけ教えてほしい」

「それなら、〇〇円くらいです」

「検討します」

だと、やはり成約しません。

「実際に会う」というのが非常に重要なので、下見に結びつける必要があります。

で、会ってようやく【成約率アップのセールス法】が使えるので、

・心理的な距離を縮めることができたか?
・お客さんの困りごとを聞き出せたか?
・真の解決となる提案をできたか?

ということを実践します。

売上が上がらない!

成約できない!

だけだと、どこに問題があり、どう改善するのか分かりません。

なので、分解して考えるようにしましょう。

ちなみに、今提供している顧客管理リストは、そのあたりも考慮して入力項目があります。
あのリストをしっかりつけていただくと、のちのち分析に役立ち、
売上アップの対策がしやすくなりますのでしっかりつけることをお勧めします。

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