繁忙期にすべきこと

植木屋さんは、繁忙期、閑散期が顕著なビジネスです。

そして多くの植木屋さんは、繁忙期になると広告費を減らしたり止めたりします。
まあ、忙しいから新規客をこれ以上増やせないと考えるのは当然です。

しかし、残念ながらこの考え方がビジネスの成長を遅らせます。

繁忙期にすべきことは、「新規をガンガン増やす」です。

なぜなら、何度も言っていますが、繁忙期はお客さんのニーズがあります。
ニーズがあるということは、新規の集客がしやすいということです。

集客しやすいタイミングで集客に力を入れるのは当然のことです。

そして、繁忙期に増えたお客がいずれリピーターになり、
リピーターが増える結果、閑散期もなんだかんだ仕事が途切れない、
ということになります。

とはいえ、忙しいのに新規が来ても対応できないのも事実。

では、どうするか?

対策の1つ目は、「予約は受けるが、施工時期をずらす」です。
これは実際にやっている植木屋さんも結構いますが、
「お待ちいただくと●%Offキャンペーン」のような形で、
繁忙期からずらすのです。

これでも、お客の一定数は応じてくれます。

新規の集客はするが、実際に施工するのは閑散期に入ってから、ということです。

対策の2つ目は、「応援を呼んでとにかくこなす」です。

一人では到底やりきれないので、応援の職人さんを呼んでなんとかこなします。
人海戦術&根性論です(笑)

しかし、

「そもそも繁忙期なんだから、応援の職人も忙しくて来てくれないよ」

と思うことでしょう。

ここにポイントがあります。

例えば、応援の職人の日当の相場が2万円だとします。

もしあなたが、「日当3万円、4万円出す」と言ったら、人は集まるでしょうか?
少なくても今よりは集めやすいですよね。

もちろん、「いや、そんなに払ったら利益が残らない」と思いますよね。

ここで、繁忙期の目的を、「利益だけ」ではなく、「顧客リストを増やすこと」に変えてみましょう。

つまり、あえて利益は減らしてでも、受注するのです。

そこでまずお客さんと最初の繋がりを作り、のちにリピートしてもらうことで、
顧客数が増えます。

最初は利益が減るかもしれませんが、固定客が増えていけば、
経営は安定し、利益も増えていきます。

この話は、実は「広告の考え方」と同じです。

要するに、目の前の利益を追うのではなく、「損して得取れ」ができるかどうか?
という話です。

ちょっと長くなるのでこの辺にしておきますが、
またそのうち動画などで解説するつもりです。